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■ 品川の家

品川の家


設計者:角倉 剛


■ 名         称 : 品川の家

■ 設 計 者     : 角倉剛 建築設計事務所    角倉 剛

■ 構造設計者 : 山田構造設計事務所

■ 現場   管理 : 石橋 正哉

■ 写真   撮影 : 吉田 誠

■ 所 在 地     : 東京都品川区

■ 構         造 : 一部RC造・木造在来工法3階建

■ 用         途 : 専用住宅

■ 竣         工 : 2010年12月

■ 敷地   面積 : 55.75屐16.86坪)

■ 延床   面積 : 92.52屐27.98坪)


品川の家 品川の家 品川の家
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この住宅は、間口が狭い同じような敷地に分譲された住宅地の一角に立つ。他の敷地の住宅はセミオーダーの建て売り住宅で、いずれも前面に駐車場を持ち、斜線制限で削り取られた、三角の屋根を伴った、木造3階建て住宅だ。無理矢理作られた、駐車場の中には、規定ギリギリの巾の60センチの耐力壁がいくつも配置され、入りにくい。しかも構造的なバランスが悪い。また、付加価値を付けるためか、最上部にロフトが押し込められ、どうにも全体として窮屈だ。無理なくスマートに木造3階建てとして計画すること、これを設計におけるテーマとしている。増え続ける同じような敷地と構造の組合せに対しての、一般解のひとつとなることを目標としながら。


コストを押さえつつ、駐車場と耐力壁の問題を解決するために、駐車場部分のみをコンクリート造として、計画することとした。必要とされる木造耐力壁より、当該部分が剛性が高いという比較資料等の提出により、混構造でなく、木造3階建てとして、確認申請は通している。


2層目は、主生活空間である、LDKとしている。木造3階建てにおいては、2層目においても、短手方向の構造壁が内部空間に立ち並び、それを隠蔽するかのように、収納が作られることが多々あるのだが、それでは、どうしても間口が狭いインテリアとなってしまう。それを避けるため、通常は採光面として期待される建物両端部を半間を残し耐力壁とすることとした。道路側の半間の開口部は、小さなスペースでフルに開け閉めができるように、既成サッシを一部加工して、片引きサッシとして使うことにしている。それは、同じように作られた3階の窓と共に、結果として外観上の特徴となった。


閉じられた箱の中に光を取り込むため、3階には中庭を設け、大きな台形のフィックス窓から2階に光が注ぎこむようにした。これは、緑を置くスペースを設け、リビングからも楽しめるようにしたいというクライアントの要望を受けた結果でもある。
台形の窓から注ぎこむ光は、吹き抜けの中を、時間の経過と共に日時計のように回り込み、その表情を変えていく。

3階には、廻り階段の廻り段を利用したレベルが違う二つの個室が浮かび上がる。このレベルの違いを利用し、奥の寝室の屋根面を下げ、中庭に南からの光が注ぎこむようにしている。2つの個室は、(中庭への小さな窓を除き)、耐力壁で内側に対して閉ざされる。その閉塞感を無くすために、それぞれに細長いトップライトを設けている。




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